東京都内を拠点に全国で活動するフラダンス教室

Hālau Nā Pua O Kūali’i

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フラと衣装

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華やかで優雅なHula 'Auanaの(現代フラフラ衣装ドレスですが、

まず、どんな曲を踊るか?
どのような状況下で踊るのか?
によってもどのようなものを着るのかは
変わって来ますね。

ハワイは、8つの主なる島から構成されていますが、各島には其々を象徴するカラーと
植物があります。

カウアイ島
Kaua'i
シンボルカラー/ パープル
植物/ モキハナ

オアフ島
'Oahu
シンボルカラー/ イエロー
植物/イリマ

マウイ島
Maui
シンボルカラー/ピンク
植物/ロケラニ(小さな種類のバラ

カホオラヴェ島
Kaho'olawe
シンボルカラー/グレー
植物/ヒナヒナ

ニイハウ島
Ni'ihau
シンボルカラー/ホワイト
植物/ニイハウ シェル

ラナイ島
Lana'i
シンボルカラー/オレンジ
植物/カウナオア

モロカイ島
Moloka'i
シンボルカラー/グリーン
植物/ククイ(の木に咲く花

ハワイ島
Hawai'i
シンボルカラー/レッド
植物/オヒア レフア

踊る曲が、島の曲ならば
島ごとに象徴されるカラーを念頭に入れ
ドレスの色を決めることがよくあります。
生地も昨今は、素材がとても豊富です。

同じ曲でも
Hālau(ハーラウ、フラのお教室の意味)によって全く違うスタイルのドレスだったりしますから、どのようなアイデアや感性から生まれた衣装なのかを推察するのも楽しみだったりします。

定番のハワイアンパターンも歌中にでて来る花と同じものがプリントされていたり、
無地でも、そのカラーが歌われている内容や風景を象徴しているものだったりする必要があります。
昔、一体どこに繋がりがあるのか?と、思うようなドレスを着て踊っているダンサーを観た時に、その場にいた知り合いのクムフラに尋ねてみたところ、
その曲が作られた時代に大変好まれていたスタイルであるとのことで、曲の作者がこよなく愛したカラーだったりと、フラ衣装にもとても奥深さを感じたものです。フラを踊る時には踊る曲と繋がりのあるもの、踊る曲の内容ををよく表しているものを身に纏う必要があります。

衣装の他に必要なものは、レイとヘアに飾り付けるものです。
基本的には、生花を使いますが、
時と場合により、造花を使うこともあります。(競技会等では生花に限るというルールがほとんどです。)
私もホテルなどのShowで踊らせて頂く際には、曲によって、衣装やレイをお客様に楽しんで頂く為にも何度もチェンジしますので、造花を使うことも有りますが、その造花も売ってるものではなく、
自分でアレンジしたり、工夫して使用しています。

レイも曲との繋がりを考慮して、
曲に相応しいものを身に付けるのがルールです。
なるべく生花を曲に忠実に使用したいのは
山々ですが、
フラには欠かせないハワイ島を象徴するレフアの木も、植物が枯れてしまう菌が昨今蔓延し、状況がたいへん深刻になって来ました。今年のMerrie Monarchではいよいよレフアの花を使用することは、禁止されてしまいました。日本にはオヒア レフアの木はありませんので、今迄は、フラの競技会やHōʻike(ホーイケ、発表会、フラのショウケースなどを指します。)などでは、ハワイ島から持ち込まれた赤や黄色のレフアの花を見掛けることも多々ありましたが、今は、ハワイ島から他の島に持ち出すことは全面的に禁止されています。(菌を人や風や鳥が運んでしまうので、
とにかく動かさないようにしているそうです。)
意見や見解は様々かと思いますが、
日本でフラを踊る場合には、レフア以外にもハワイの希少な花を海を渡らせ持ち出すよりも、
日本で手に入る花で、
色や形が表現したいものに似ている、
季節の花を無理なく使うなども
ハワイの宝物を守る為には必要なことなのかなとも思います。

皆さんはどう思いますか?

  • この記事を書いた人
Masae Shudo

Masae Shudo

Hālau Nā Pua O Kūali’iの主宰。フラダンサーとして、またコレオグラファーとしても活動しています。

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