コラム

プニウについて

ナープアオクアリィ

プニウとはヤシ殻に魚皮を張り、膝に結び付ける片面の太鼓。ココナッツ・ニードラムとも呼ばれティ・カ(ティーリーフ・ビーター)で叩きます。また2つに割ったココナッツどうしを打ち付けて音を出すものと2種類あります。

楽器の種類自体はそんなに豊富ではないですが、それぞれが醸し出す独特の音色、音響世界が自然界の森羅万象や人間の心情の繊細な機微を繊細に表現していると言えます。

楽器自体は、単体で使用する場合と複数の楽器を組み合わせて使用しその表現力は時に優しく力強くとても豊かなものです。

踊り手が楽器を持ち手に演技をする場合には、確かなベーシック(座って踊るノホ スタイルも含め)と体幹軸といった正しい姿勢が要求されます。楽器としてのあるべき音色を産み出しながら、楽曲の内容を忠実に表現しながら踊る作業には正しい姿勢とそれぞれの楽器と一体になった確かなベーシック(ハンド、ステップ)が不可欠です。

ヤシ殻に魚皮を張り、膝に結び付ける片面の太鼓。
https://kotobank.jp/word/%E3%82%A4%E3%83%AA%E3%82%A4%E3%83%AA-1271237

またココナッツ・ニードラムとも呼ばれるプニウはティ・カ(ティーリーフ・ビーター)で叩きます。

2つに割ったココナッツを打ち付けて音を出します。
https://www.alohaoutlet.com/Shops/108/ja/ItemDetail.aspx?iid=15011

ABOUT ME
記事URLをコピーしました